浅見 吏郎
対照言語学/社会言語学/
英語学/英語教育学
リベラルアーツ専攻
学びのキーワード
#人文 #社会 #自然 #超域
#思考 #対話 #異文化 #中国文化
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#思考 #対話 #異文化 #中国文化
政治も、経済も、経営も、法律も。外国語も、歴史も、文学も。
人生を生き、社会を支える知恵と耐力を養う。
大学は最高学府、学問を修める場です。学問とは、知の体系、知識の木です。その知識の木の、四方八方、自由に伸び行く一本、一本の枝には、専門知の葉が美しく生い茂ります。それらすべての専門知の枝に水や養分を供給するのがリベラルアーツ。札幌大学のリベラルアーツ専攻では、すべての専門知の基礎となる教養知を学びます。基礎さえ修得すれば、応用は自由自在。さまざまな専門知を総合する力を身につければ、個々の専門知のみにとどまっては解決が難しい超域的な課題にも取り組めるようになります。そうして人生を欲張り、未来に無限の夢を描ける大人になる。そんなアクティブな人のための専攻。それが、リベラルアーツ専攻です。
リベラルアーツは人が人であるためにする学問。学び方も人らしく、対話と思考が中心です。リベラルアーツ専攻では、学生が主体となって人文との対話、社会との対話、自然との対話、自己と他者との対話を通じ、創造的思考や批判的思考に取り組みます。カリキュラムの最大の特徴は、他の8専攻で展開される専門科目をリベラルアーツ専攻の発展科目(専門)として修得できることです。専攻横断型学修のオーダーメイドや複数の副専攻への挑戦も可能で、超域的な課題解決型学修にはうってつけの専攻です。
リベラルアーツ専攻では、東洋のリベラルアーツ大国である中国の言語?文化と悠久の歴史を学ぶことができます。漢字や平仮名の成り立ちや日本の宮廷文化を紐解くまでもなく、漱石や鴎外を支えた漢籍の教養は今日まで、日本の経済社会を支える文化的支柱であり続けています。リベラルアーツ専攻では中国政府のサポートを受ける札幌大学孔子学院とも協力し、中国の有力大学へ留学する特進プログラムを用意します。中国語と中国文化を深く学べば、日中経済文化交流の架け橋となる夢をかなえることができます。
現代のリベラルアーツの基礎となるのは、さまざまなメディアを駆使したコミュニケーションです。リベラルアーツ専攻の3つ目の柱は、映像?音楽?文学?言語?絵画などさまざまな表現文化を通じて異なる文化的背景をもつ人同士が触れ合い、共感することの大切さを学ぶ異文化コミュニケーション?プログラムです。伝統的な芸術文化、言語表現から、今日のポップカルチャーに至るまで、表象の違いを楽しみながら、SNSが普及した新しい時代の表現者として、現代を生きる基礎教養を豊かに身につけることができます。
民間企業/ANA新千歳空港、ABC Cooking Studio、クレディセゾン、生活協同組合コープさっぽろ、学校法人札幌大学、学校法人聖路加国際大学、札幌市農業協同組合、JALスカイ札幌、空知信用金庫、たちばな、伊達信用金庫、日通商事、日本建設工業、日本通運、羽田エアポートエンタープライズ、三井住友海上あいおい生命保険、ヨネックス、ロクシタンジャポン など
公務員/北海道職員、岡山市職員、刑務官、北海道警察、秋田県警察、埼玉県警察 など
リベラル?アクションは、学年の枠を超えて、興味?関心を共有する学生たちが立ち上げる自主研究サークル活動です。例えば、「日本学」をテーマに立ち上げられたリベラル?アクションでは、中世日本とヨーロッパの交流を起源とする日本学の伝統もふまえ、今日の日本の文化、経済、社会、政治について多角的に学ぶことにより、激動する世界情勢やAI台頭による経済社会構造の地殻変動の中で、日本が進むべき針路について考察することに取り組むことが考えられます。
文化と芸術では、ヨーロッパの芸術作品とハリウッド映画、最新のテクノロジーを駆使したコンピュータ?アニメーションを題材として取り上げ、各作品が有する独自の世界観を探りながら、社会と芸術の関わりについて考えます。例えば、芸術作品を支える伝統的な象徴体系や、今までの映画鑑賞ではあまり意識しなかったクリエーターのカメラワーク、ライティング、そしてコンピュータ?アニメーションのイリュージョン性を手がかりとして、芸術作品の魅力をより深く味わうことができるようになります。
中国には多様な文化と悠久の歴史があります。東洋の歴史と文化を特徴づける異文化間交流も、その中心には常に中国がありました。その探求は、古今東西にわたり、世界に影響を及ぼし続ける東洋のグローバル?パワーの考察へとつながります。
学生参加型の授業形式で、通訳ガイドに必要な知識と実技の修得を目指します。翻訳?通訳の過程でどのような変容が起こりうるのかなど、異文化理解について学びます。
浅見 吏郎
対照言語学/社会言語学/
英語学/英語教育学
稲垣 陽介
環境科学/計算機科学
岩本 知久
ロシア文学/表象文化論
小笠原 はるの
コミュニケーション学/
表現文化学/臨床教育学
尾田 智彦
英語教育/インターネット英語/
ビジネス?観光英語
木村 宣孝
特別支援教育/発達障害教育/
キャリア教育
工藤 利彦
多様性生物学/
藻類学
高瀬 奈津子
中国史
高橋 和明
特別支援教育/肢体不自由教育/
重度?重複障害教育
田中 恒寿
フランス文学
張 偉雄
比較文学文化/日中文化交流/
異文化交流論
土肥 崇史
コーチング学/
バスケットボール方法論
橋本 要
広報学
松友 知香子
美学?芸術学
三上 勝生
哲学/論理学
山田 玲良
公共経済学/社会選択論/
公共選択論/法と経済学
濱口 裕介
地理学/歴史学
平井 貴幸
開発経済学/観光経済学
山口 拓夢
哲学/神話学
横島 公司
日本近現代史/政軍関係論/
国際関係論/北海道近現代史/
キャリアデザイン論
文武両道を体現し、心身ともに強靭にして、文理にまたがる幅広い教養と確かな倫理観を備えたゼネラリスト(多様な知識と能力を備え、全体的な展望のもとに総合的な判断を下せる人間)の養成を目指します。
4分野(人文科学、社会科学、自然科学、学際科学)の科目を偏りなく学び、それぞれの分野の基礎知識を修得するとともに、それら基礎知識の総合的活用能力を身につけます。
身辺はもちろん、社会全般に生起する諸問題に関心を向け、問題の核心を究明し、解決しようとする探求心を身につけます。
?概念知?と?体験知?を融合させ、状況に応じて迅速かつ的確な判断をくだすとともに、その判断に基づいた具体的な実施案を提示できる能力を身につけます。
対処すべきことに主体的に関わるとともに、他者の意見にも素直に耳を傾け、周囲と協調し、約束事にしたがって行動できる能力を身につけます。